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映画「ミスト」(ネタバレあり!)

(2008-06-08)
おしょうさんが日記で絶賛されていた「ミスト」を、専門学校時代からの友人クニウォと一緒に観賞しました。
確かにネタバレなしで見たほうが絶対おもしろい映画です。
以下、ネタバレありで感想を書きますので、未見の方はご注意を。





見終わった感想は、とにかく“お腹一杯”。
もちろんいい意味で。

おしょうさんの日記を受けて、なるべく事前の情報はシャットダウンしていたため、最初の20分ぐらいの印象はモロにB級パニック映画でした。
もう、これは笑いながら観るしかないとw
だって霧から巨大な触手が出てきて人間が吸い込まれちゃうんですもんww
(ちなみに、事前に知っていのは“霧に覆われて街から出られない”ことと“銃の達人のスーパー店員がかっこいい”ことぐらいでした。ちなみに後者はm-hiroさんの日記からw)
しかし、実際にはただ騒ぐだけのB級映画にはない、閉鎖空間における極限状態の人間たちの倫理感の崩壊や恐怖心から生まれる盲信がしっかり描かれていて、笑っていてなど見られなくなりました。
この映画で1番恐ろしいところは、クリーチャーに人間が殺されるところなどではなく、狂気にかられた人間たちが自分と同じ人間をクリーチャーの生贄にささげるところだと思います。
最初は狂言回しでしかない宗教家の女性が、2日目には教祖のように皆から祀り上げられる(&生贄として人間を殺すことに誰も戸惑いがなくなる)ところなど、人間の脆さが垣間見れてとても怖かったです。
「皆殺さナイン! 皆殺さナイン!!」でした……。(by零)
となりで映画を見た人は笑っていたけど、とても笑えるシーンではなかったと思います……。

とはいえ、B級パニック映画としてのお約束もしっかり抑えているところが、この映画の心憎いところだと思います。
クリーチャーを火であぶり殺そうとしたところ、滑って転んで自分が火ダルマになるところとかは、“あぁ、わかっているなぁ”と思いました。


ラストはちょっと予想が付いたとはいえ、なんともやり切れないオチ。
主人公にしろクリーチャーにしろ軍隊にしろ、もうちょっと間を考えてくれれば……(映画に言ってもしょうがないんだけど)
あんなに来て欲しくなかったクリーチャーが「カモーン! カモーン!!」と叫んだときに限って来ないなんて……(笑)。
(最初に家に戻ったおばさんと子供が助かっているあたり、主人公的にはさらにやり切れない度アップでしょうな)
小説版と映画版では結末が違うらしいですが、小説版はどんなオチなんでしょうね。
映画はこれ以上はないぐらいバッドエンドでしたが(笑)。


ちなみに、ラストのほうでモンスターハンターの「シェンガオレン」が出てきたのが面白かったです。でかすぎ!
ハンターだったらテンション上がるけど、一般人が出会ったら確かに「あーあ」ってなっちゃいますよね。(笑)。



てなわけで、色々な面白さが内包されたいい映画でした。(かまいたちの夜やひぐらしのなく頃にをバッドエンドだけ見せられたようなモヤモヤ感は残りますがw)
確かにこの映画の面白さがわかる人とはいい酒が飲めそう!(笑)

tag : ミスト



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