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『ラブライブ!』のアニメに思うこと

(2013-04-01)
「ラブライブ!」……ダメ人間向けのご褒美アニメだと思っていたのにこんなにハマってしまうとは。
息の長いコンテンツだとどうしてもファンの期待に応えようとして閉じた世界になってしまうものだけど、このアニメは「一緒に盛り上がりませんか?」というスタンスが根底にある気がして観ていて心地よかった。
ストーリーラインを練ったシリーズ構成の花田十輝さんをはじめとしたスタッフの舵取りがお見事。

あと、普通に見ていると見逃してしまう可能性があるが、この作品の大きなポイントはその「一緒に盛り上がる」という世界観の提供の仕方にある。
作り手と受け手の“同調”は、なげやりのギャグを視聴者にわざとツッコミをしてもらうなどといったわかりやすい手法ではなく、スクールアイドルの“全力”をまず観てもらい、それに同調したファン(視聴者)が“全力”で彼女たちを応援するという形になっていた。
これはアニメのプロとして完成品を作りつつ、ファンにも作品を補完してもらうという新しいスタイルを作っていたと思う。
ニコニコ動画のコメントを意識したアニメが先細りになっていると感じていただけにこの手法に気付いたときはショックだった。
また、アイドルがリアルタイムにファンを増やしていくという作品の状況と照らし合わせるとテーマが繋がって面白かったりもする。
劇中における挿入歌PVの挟み方も絶妙だった。
これらがドラマの中で生まれた歌だからこそより感情移入して応援できたし、次はどの女の子がどんなメッセージを込めた歌唱/アピールをするんだろうというワクワクを感じることもできた。
全員がμ'sに加入したときにファーストPVを挿入するというのも上手い。
何度もやってしまうと前述の“閉じたコンテンツ”になってしまう恐れはあったけど、最初で最後の大きなサプライズとしてとても良い方向に傾いたと思う。
また、そのサプライズを8話まで温存していたのもニクイ。


そして、この作品はスクール(学園)が舞台というのもじつは大きなキモになっていると思う。
学園生活というレンズ越しに覗くと、彼女たちが派手に笑ったり泣いたりするシーンもまったく嫌味がなかった。むしろキラキラと輝いて眩しくさえあった。
新人の声優さんを多く起用し、フレッシュさがあったのも相乗効果があったのではないかと思う。
単純に彼女たちの日常を観ているのが楽しく、じつはこれが何より視聴者を幸せにしていたんじゃなかったのかなと感じている。


さて、アイドルの卒業ソングといえばポップで明るいものが定番だが、このアニメの最終回も「START:DASH!!」という前向きな曲でフィナーレを迎えた。もちろん穂乃果たちに会えなくなってしまうという一抹の寂しさもあるが、“ライブ”というのはそういう別れを抱えるから心に刻まれるものだ。それにアイドルとして走り出した彼女たちのエネルギーは無限大。すぐにどこかで会えるだろう。
今は9人の最高の笑顔を胸に明日も元気に頑張ろうと思う。



喜びを受け止めて 君と僕進むだろう
それは(それは) 共に(夢の)
欠片(だけど)
愛しい欠片
彼方へと…僕はDASH!!


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ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生

『STARLESS』2011年5月27日に発売予定!



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